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千葉薬品、シフト管理DXツール『らくしふ』をドラッグストア120店舗に導入

2024年12月6日

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プロダクト

「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット(東京都千代田区、代表取締役社長 小久保 孝咲 、以下「クロスビット」)は、千葉県、茨城県を中心にドラッグストア、調剤薬局、介護サービスなど、地域に暮らす人々の健康を支えるさまざまな事業を展開する株式会社千葉薬品(本社:千葉県千葉市、代表:齋藤 昭生、以下「千葉薬品」)が、ドラッグストアのシフト管理業務を効率化するために、クロスビットが提供する『らくしふ』を導入したことをお知らせします。

■ 導入の背景・課題
昨今の物価・人件費の高騰や従業員のモチベーション維持といった課題を受け、千葉薬品では全社横断で業務の効率化と生産性向上を図る「オペレーション改革部」を設立しました。この取り組みの一環として、特に負担の大きい店舗店長のシフト管理業務の効率化が急務とされ、ツールの導入が検討されました。  

■ 導入の決め手
千葉薬品は、従来から別のシフト管理ツールを導入していましたが、これまでエクセルで作成していた15分刻みの作業指示書(DSP)が移管できず、十分な効果が得られませんでした。『らくしふ』なら複雑な作業指示を自動的に反映できることから導入を決定。また、丁寧かつ迅速なサポートを提供するクロスビットのカスタマーサクセスの対応も高評価をいただきました。  

■ 導入に期待する効果
『らくしふ』の導入により、シフト作成やDSP作成にかかる時間を大幅に削減できることを期待しています。すでに、先行導入した20店舗の中には、当初の作業時間から半減された事例もあります。

また、これまで、勤務するスタッフは作業項目が基準となっているDSPから、自分が何時のどの作業に割り当てられているのか、DSP全体から探して確認する必要がありました。『らくしふ』を導入することで、スタッフの名前が基準の時系列で作業内容が表示されるシフト表が自動で作成可能となるため、当日予定されている作業の見落としが防げるという副次効果も発生しています。

『らくしふ』の導入によって店長が確保する時間をお客様対応に充て、サービス向上を図っていきます。  

■ 今後の展開
千葉薬品は、期中には約120店舗のドラッグストア全店に『らくしふ』を展開し、将来的には調剤部門や介護事業部門にも導入を検討しています。また、労務管理ツールとの一元化も視野に入れ、さらなる業務効率化を追求する予定です。  

千葉薬品が展開するドラッグストアは郊外を中心に位置し、地域密着型のサービスを重視してきました。店長やスタッフの負担になっている作業を削減することで、従来から大切にしてきたカウンセリングや接客の質を向上させ、千葉薬品のミッションである「全ては、喜びのために。社会を支える事業を新化させる」を目指します。  

■ 株式会社千葉薬品 ご担当者様コメント
株式会社千葉薬品 店舗統括本部 オペレーション改革部 部長 倉田健太郎様
「『らくしふ』のカスタマーサクセス担当者は、当社が実現したいことを理解し、『らくしふ』での実現方法を共に考えてくれました。導入初期には細かい設定作業から手厚く支援していただき、今では、サポートなく店長が自立して操作できるようになっています。今後も、オペレーション改革の実現に向けての協業を期待しています。」  

引き続き、『らくしふ』の提供を通じて、働く環境の質向上を目指してまいります。

■ クロスビット提供サービスについて

労働人口の減少に伴って、非正規雇用やオンデマンドワーク化が進んでいることから、リソース分配計画の重要性が高まり、管理・作業工数削減、各種計算自動化が必要とされています。そのような背景から、シフト管理を効率化することで管理工数削減に貢献するサービス『らくしふ』を提供。今後は必要な労働力を最適に配置するためAIを活用するなど、サービス提供を通じて企業の成長に貢献します。  

『らくしふ』の詳細・資料請求はこちら https://rakushifu.jp

<企業情報>
社名:株式会社クロスビット
所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19階
代表:代表取締役 小久保 孝咲
設立:2016年4月
企業 URL:https://x-bit.co.jp

<リリースに関するお問い合わせ>
らくしふPR担当:田草川
電話番号:070-8333-8318
Mail:[email protected]

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