シフト管理DX『らくしふ』、福岡市を中心に国内で60以上の薬局を運営する「タカラ薬局」のシフト管理ツールに採用
2024年6月12日
/プロダクト
「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット(東京都千代田区、代表取締役社長 小久保 孝咲 、以下「クロスビット」)は、株式会社 タカラ薬局(福岡県福岡市博多区、代表取締役社長 岡村 由紀子、以下「タカラ薬局」)のシフト管理DXツールに『らくしふ』が採用されたことをお知らせします。
薬局では発行される処方箋数に応じて薬剤師の配置数が決まっているため、基準を遵守した人員配置が欠かせません。しかし人口減少が進む地方の薬局では、採用競争が激化しており、人材の確保が大きな課題になっているケースも少なくありません。 そのような状況の中で「他店勤務を活用し、社内の人員配置を最適化していく」「離職防止につながる人員配置を実現する」など、いかに人員を確保するかが、薬局運営の大きなポイントとなっています。
■ 導入の背景
『らくしふ』を導入する以前は、シフトの管理・作成をエクセルで行っていましたが、従業員から集めたシフト希望を入手し、従業員同士の平等性を担保したシフト作成や店舗を横断した他店勤務を調整することに店舗責任者が多くの時間を費やしていました。また、各店舗から管理本部へのシフトの提出や管理本部での全店舗のシフトの集約、確認、共有に時間を要していたことも課題であったため、『らくしふ』の検討を始めました。
■ タカラ薬局 ご担当者コメント
薬局は人手不足になりやすい業界の一つですが、そのような状況でも配置基準を満たす人員配置が行えるように日々徹底しています。今後は配置基準を順守していくことはもちろん、DXで従業員が働く環境を整え、より良いものにしていきたいと考えています。『らくしふ』導入によってシフト作成や管理にかかる業務時間を短縮し、今まで以上に地域住民の方々の満足度向上やスタッフ教育などに挑戦することができればと思います。
■ クロスビット提供サービスについて
新型コロナウイルス感染症の影響で、非正規雇用やオンデマンドワーク化が進んでいます。リソース分配計画の重要性が高まり、管理・作業工数削減、各種計算自動化を推進する動きが加速しています。そのような状況を踏まえ、現在はシフト管理の効率化により、管理工数削減に貢献するサービス『らくしふ』を提供。今後は必要な労働力を最適に配置するためAIを活用するなど、サービス提供を通じて企業の成長に貢献します。
<企業情報>
社名:株式会社クロスビット
所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19階
代表:代表取締役 小久保 孝咲
設立:2016年4月
企業 URL:https://x-bit.co.jp
<サービスに関するお問い合わせ>
サービスサイトよりお問い合わせください。
「らくしふ」URL:https://rakushifu.jp
<リリースに関するお問い合わせ>
担当:村井
電話番号:050-3188-9824
Mail:[email protected]